ひまつぶしのーと

ヒマつぶしに書いてます

小説書きに100の質問(Q51~Q70)

mika3kan.hatenadiary.jp


の続きー。

 

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51 「ファンタジー」とは?


なんでもアリな世界。(ちがう?)←よくわかってない

 

52 何処かに引越しをするとしたら何処へ引っ越しますか。


あの世。

 

53 旅は好きですか。何処へ行きたいですか。


ドライブは好き。
旅行に行くなら海外行きたい。タイとか。
スプートニクギリシャの島も行ってみたいな。

 

54 登場人物の死についてあなたの所見を。


フィクション、ノンフィクション問わず、「死」で泣かせる物語は感情の暴力だとおもってる。


「死」の扱いがわたしにとって印象的だった作品いくつか。


シャイニングスティーヴン・キング
ホテルの邪悪な怨霊も「人の死」の形態だし、それに影響されて狂ってく父親の「死」は怨霊と真逆。
映画じゃなくて原作の小説のほうが「死」の扱い方が深い。

 

 


ペット・セマタリースティーヴン・キング
死んだ最愛の家族を生き還らせる話。これもただのホラーじゃなくて、「愛」と「死」の関係性にいろいろ考えさせられちゃう話。

 

ペット・セマタリー〈上〉 (文春文庫)

ペット・セマタリー〈上〉 (文春文庫)

 

 


白い家の少女』レアード・コーニッグ
好きだった先生が、主人公の少女がわたしみたい、って言って送ってくれた本。
ある街に引っ越してきた13歳の少女。父親は有名な詩人。母親は故人。
街の人たちに姿を見せない父親。少女のフシギな暮らしを詮索する大家や警官。
じぶんの生活を壊そうとした大家を少女は殺してしまう。
「死」が少女の生活にものすごい深く入り込んでるフシギな感覚のミステリー。

 

白い家の少女 (1977年)

白い家の少女 (1977年)

 

 


バトル・ロワイヤル高見広春
小説がすごい衝撃的で、これをよく映画化したと思うけど、映画もすごいよかった。
親友や相思相愛の相手もいる中学生のクラスの中で生徒たちが殺し合って、たったひとりだけが生き残れるというゲーム設定。
設定そのものは残虐だけど、「じぶんだけが生き残ること(つまり、ほかはぜんいん死ぬ)」っていう、ものすごい究極の選択肢しかない事態の中で、「じぶんはなにを選択するか」っていう、「ほかの選択肢」を必死で探っていく物語なんだよね。
仲よしの友だちや好きな人と「いっしょ」には生き残れない。
じぶんの価値観、っていうのを、じぶんがやりたくもない死のゲームでどう見出していくか、っていう、いろんな生徒のそれぞれの選択にすごい考えさせられる。

 

バトル・ロワイアル

バトル・ロワイアル

 

 


冷血高村薫
人生を勝ち負けで分ければ、勝ち組の歯科医一家を負け組の男二人が惨殺する話。
男二人はあっさり逮捕されて裁判で死刑判決が出る。
被害者の死と、犯人たちの死。
この物語は社会的エリートの被害者よりも、生きる価値のないようなクズの人生を送ってきた犯人たちの「命」の価値について、ものすごい掘り下げて描かれてあって、それだけに「死刑」の無意味を感じさせるようなラスト。

 

冷血(上)

冷血(上)

 

 

55 メールや掲示板の書き込みなどで「顔文字」や「(笑)(爆)(死)」の類は使いますか?


どっちも使う。
文字だけだとなんか硬い(きつい)印象になりそうだから笑ってる顔文字とか使うようになった。
「w」だけは意識して使わないようにしてる。
学生のときにやってたミクシィで友だちの真似して使いだしたけど、「w」って便利すぎて普通の文章にもつけたくなっちゃうんだよね。
ものすごいクセになりすぎる、って思ったから、それに気づいたときから一切使わないようにした。
人が使ってるのはぜんぜん気にならないけど。

 

56 昨今の日本語の乱れについてどう思いますか。


ツイッターでいちじき、30歳ぐらいの人と相互してた時があって。(いまはもうしてない)
その人にある日、わたしの「ら抜き」をものすごいdisられてるのに気づいた。
えあdisだったんだけど、ゴキブリより生理的嫌悪がある、とか、ものすっごい嫌悪感あらわにした言葉でものすっごいdisられてて、ものすっごいびっくりした。
「ら抜き」とか、わたしのいろいろな日本語がおかしい、って言った人はいままでもいたし、わたしの文体が好きじゃない、ってコメントに書かれたこともあったけど、「生理的嫌悪レベルでそこまで嫌われる言葉」について、いろいろ考えたよねー。
(だったらなんでわたしをフォローしたんだろ、って思ったけど)
じぶんの日本語の乱れが、人の生理にそんなに影響させてることに、かなりびっくりした事件だった。

 

57 社会に不満を感じることはありますか?どういう時ですか?


生きるのにお金がかかりすぎる。

 

58 小さい頃、将来何になろうと思っていましたか。


将来のことを考えれるほどの知能はなかった。
過去のことはいろいろ気にしながら、漠然と「いま」を生きてただけのような気がする。

 

59 あなたの人生設計を教えてください。


いつまでおうちの「中」で暮らせるかな。

 

60 外はどんな天気ですか。風景も含めて少し描写してください。

 

よっしゃー。晴れたでー。このまえの土砂降りの池でぐしょ濡れになったスニーカー洗って干すでー。乾くまで降ったら許さんでー。

 

61 読書感想文は得意でしたか。


さいしょのころは感想というより、あらすじを書いてただけだった気がする。

 

62 国語は好きですか?好きだった学科を教えてください。


先生の言ってる言葉をその場ですぐ理解できないあたまだったから、どんな授業も習ってる内容がぜんぜんわからなくてただ座ってるだけだった。
親が買ってくれた漢字のドリルやるのは好きだった。

 

63 学校は好きですか。


車の教習所に通ったとき、いちばんさいしょの適正検査(?)でそこの開所以来の最低な成績だったらしくて、教官たちに取り囲まれて、免許取るのはやめなさい、ってものすっごい説得された。
わたしはムシして通い続けたけど、いつも教官に「なんで免許取るの?」「取らないとダメってわけじゃないでしょ?」って言われて、教室でいちばん前に座ってたら、教官がこっち見て「やれやれ」って顔されたり、ため息つかれてた。
小学校から高校まで、先生はいつもこんなかんじで、わたしなんて授業受けるだけムダって顔して(数少ない登校日)、うんざりしてる態度見せてきてたから、教習所もそうだったからわたしはどこの学校行っても先生に嫌われるねー、って思った。
でも技能教習になったら「無免許で乗りまわしてたの?」って言われたぐらい、ものすごい運転がすいすいできちゃったから、教官たちの態度が一気に変わった。
先生たちに嫌われないと学校ってたのしいねー、って思った。
ちょっとだけ塾行ってたときも、先生はわたしに優しかったから、わたしはそこで勉強するのすごいたのしかったし。

 

64 運動は得意ですか。


平均台の上で側転とかバク転とかできるのに、フツーにマットの上でまっすぐ前転ができない(2回以上まわるとかならず曲がってく)運動神経。

 

65 鉛筆の持ち方、正しく持ってますか?


鉛筆とお箸の持ち方は親がものすごい厳しかったからちゃんと持てる。

 

66 実生活で「あぁ自分は小説書きだな……」と実感することはありますか?どういう時ですか。


原稿料の振込み通知が出版社から送られてきたとき。

 

67 新聞はどこまでちゃんと読んでますか。


家でとってたときはいろいろ読んでた。
生活欄(名称わすれた)とか文化欄(名称わすれた)とかが好きだった。
新聞は「読む」ことだけじゃなくて、新聞紙そのものも役にたつすぐれものだよねー。
古新聞は束で売ってくれればいいのに。

 

68 購読している雑誌は。


お金がないときは雑誌なんてぜんぜん買えないけど、お金があれば購読したい雑誌はいろいろ。
週刊文春』『BRUTUS(Casa BRUTUSも)』『Pen』『ダ・ヴィンチ』『本の雑誌』『Dolly Japan』『JELLY』『ViVi』『VOGUE JAPAN』『VOGUE GIRL』『FIGARO japon』『Gothic&Lolita Bible』『NHKラジオ 英語で読む村上春樹

 

 

 

JELLY(ジェリー) 2015年 08月号 [雑誌]

JELLY(ジェリー) 2015年 08月号 [雑誌]

 

 

VOGUE GIRL No.8(ヴォーグ ジャパン2015年4月号増刊)

VOGUE GIRL No.8(ヴォーグ ジャパン2015年4月号増刊)

 

 

ゴシック&ロリータバイブル vol.53 (ジャック・メディアMOOK)

ゴシック&ロリータバイブル vol.53 (ジャック・メディアMOOK)

 

 (最新号が出てこないー)

 

NHKラジオ 英語で読む村上春樹 2015年 07 月号 [雑誌]

NHKラジオ 英語で読む村上春樹 2015年 07 月号 [雑誌]

 

 

この雑誌ほしいよー。

 

 

69 本は本屋で買いますか?古本屋?図書館派?


お金ないからだいたいブックオフ。(ごめんなさい)
図書館は期限内に読めないことおおいから、あんまり利用しない。
(地元の図書館はいろいろ利用したくない理由もあるんだけど)

 

70 詩・短歌・絵など、小説以外で創作をしていますか。


はてなのさいしょのブログやってたときに、途中から記事ごとに短歌を載せてったけど、ずっと続けて「才能がぜんぜんない」ってことがものすっごいわかってやめた。
それがわかっただけ、やってみてよかったとおもう。
いまはぱそこんにはいってるペイントでお絵描きしてブログに貼ったりしてるけど、ペイントでどんな描き方ができるかいろいろやってみるのがおもしろい。

 

 

 

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質問はここから借りました。

 

///小説書きに100の質問

http://www.geocities.co.jp/Bookend-Akiko/8814/100q.html