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ひまつぶしのーと

ヒマつぶしに書いてます

あれを見た人は一週間以内に死……とかだったりして

日々る。

幽霊よりこわいのは人間だよ、ってよく聞くし、わたしもそうだと思ってたけど、ニンゲンよりこわいのは人形(ヒトガタ)だった、っていうことを知った。

 

 

※さいしょにだいじなこと言っておきます。

絵心に批判は受け付けていません。

 

 

 

 

 

ドライブ行って、知らない山道走ってたら、すごいこわいもの見た。

 

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※だいじなことだから二度言います。

絵心に批判は受け付けていません。

 

 

街灯なんてぜんぜんなくて、民家とかもぜんぜんなくて、左右が森になってて、車のヘッドライトが照らしてる範囲以外はまっくらな山道。

 

その斜面のまっくらな森の一ヵ所にいきなり白いものが立ち並んでた。

「えー、なにー?」ってびっくりして徐行したら(ほかに車いないし)、人の形したまっしろいものが何体も森の中に立ってたの。

あたまと両腕があって、そのまま地面まで胴体で。
材質は布っぽいかんじ。
おおきさは、だいたいほんとのニンゲンの大人ぐらい。

 

だから、ヒトガタのなにかに白い布を巻きつけてるのかなー、っておもったけど。

とにかく、これが何体も不規則な位置に立ってて、その森のものすごい奥のほうで青いライトが1粒、ぽつんと光ってた。


「ヒトだー」
って、その形がなにかわかった瞬間に、ほんとに鳥肌たつみたいに皮膚の表面がキュッとなって、ものすっごいゾッとした。

なにこれー。
泣いちゃうぐらいこわいんだけどー。

 

一緒に行ったスプリさんもものすごいギョッとしてて、それから、
「……お盆…………の儀式?」
って、言ってた。

そーなのー?

 

青い光はヒトガタと関係ないかもしれないけど、その場所、ただの山の斜面の森、なんだよね。
あの青いライトはなんなのー。

 

こわすぎて降りてよく見る気がしなくて、徐行してから、その場をバックミラー見ながら走り去った。
そしたらなんか、そのまっくらな山道がものすっごいこわくなって、こんな知らない道走るんじゃなかった、ってホンキで後悔した。

 

少ししたら前にのろのろ走ってる車が見えてきて。
その車が狭い山道の端っこにハザード出して停まったから、なにかあったのかなー、っておもった。
停車できるような場所じゃなかったから。

だからまた徐行して、助けがいるか様子みてたら、運転席の窓が開いて、男の人が見えて、窓から腕が出てきて、「行け」ってかんじに振られた。

 

なんかかかわらないほうがいいのかも、ってまたこわくなって、そこを走りすぎたら、すぐあとからその車がついてきた。
たぶん、わたしたちを先に行かせて、そのあとをついていくことにしたんだとおもう。

「アレ、見たんじゃない?」
って、スプリさんが言った。

あの白いヒトガタ見て、こわくなって、わたしたちに先に行かせたのかも。
わたしたちになにかあったら、逃げる気なのかも。


ってスプリさんと話して、
「きゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっっっっ」
っていうきぶんが盛り上がった。
ホラー映画だったら、ここでこわい効果音が鳴る場面ね。

 

わたしたちよりオトナの男の人もこわがってるー。

 

って、おもうと益々こわくなったけど。

 

とりあえず、ほかの車の人にも見えてたなら、わたしたちだけに見えた幽霊とかじゃないね、っておもったら、少しだけ安心した。

 

安心するポイントなのかわかんなかったけど。

 

 

 

でも、あれ。

あの白いヒトガタはなにー(;_;)

 

 

 

※うちの田舎はお盆にそういうヒトガタ立てる風習がある、っていう人は教えてねー。

でも、絵心の批判は受け付けてません。