ひまつぶしのーと

ヒマつぶしに書いてます

小説書きに100の質問(Q71~Q100)

mika3kan.hatenadiary.jp


の続きー。

 

 

 

71 恋人はいますか。


ふたりいる。

どっちを愛してるかなんて聞かないで。

 

 

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↑ピグ上のカレシのジョン。市役所勤務の公務員。

昼間はしょっちゅう預かった婚姻届なくしてる雑な仕事をこなし、街が暮れて夜になると奇声をあげて街中をはしりまわってる脳みそこじらせ系男子。

 

 

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↑名義上のカレシ(id:bulldra)のおうち。

本人探したけど街のどこにも見当たらなかった。

ラーメンたべる旅に出ちゃってるのかもー。

 

これ書いて気づいたけど。

名義上のカレシができて一周年すぎてるー。

カレシと名義上一年も続いてるー。

(^_^)ノ♡♡♡

 

72 何をしているときが一番楽しいですか。


運転してるときと、ピグライフやってるとき。

 

73 あなたの人生の支えはなんですか。


ピグ。

 

74 懸賞小説に応募したことありますか?その結果は?


懸賞小説ってなにー?


……ってしらべてみた。
賞金がでる小説の賞のことなんだねー。
10代のとき、友だちとお金がほしくて(デビューしたいとかいうんじゃないの)四コマ漫画の投稿したことある。
四コマ漫画ならなんか描けそう、って思ったから。
甘かったよねー。←結果は察してください

 

75 日記は書いていますか?


ブログに「だれに読まれてもいい日記」書いてて、手帳にカンタンにその日あったことメモしてる。
それ以外の、子どものころから書かされていたようなじぶんの記録みたいなのは書なくなった。
公開はできないじぶんのこころの中のこと、みたいな日記もどこにもつけてない。
死んだあとにそんなのだれにも読まれたくないから。

じぶんが死んだあとに家族にわたしの生活を信じ込ませる「かんぜんウソ日記」を書いておこうかな、とはさいきん考えてる。
ものすごい大マジメに、宇宙人と逢って友だちになっていく感動の日々とかを綴るの。

 

っていうか、非実在小説家の日記ブログ、書きたいきもちはあるのにぜんぜんそっちまで書いてるヒマがないよねー。

 

76 今までで一番衝撃的だったことは。


わたしの異母兄弟の数。
うちに財産がぜんぜんなくてよかったよねー。
資産家だったらリアル犬神家の一族とかになってそう。
わたし、真っ先に殺されて菊人形になってるとおもう。

 

77 睡眠時間は何時間くらいですか?


一時間以下になった。
あとは睡魔に負けたときに15~30分ぐらいの仮眠を小分けしてとってる。
こんな状態だから、ヘンな頭痛が抜けなくなって、そのうち脳がどうにかなって死ぬ気がする。

 

78 夜、眠りにつく前に布団の中で何を考えていますか。


ピグの庭いじりの明日の予定。

 

79 長時間電車に乗る時、車内で何をしていますか。


何回乗っても電車こわい(;_;)
だいたいできるだけ、ドアの近くに立って窓の外見てる。

 

80 ネタになりそうな実体験を教えてください。


ある事件の裁判の証人になるかもしれなくなって、そうなったら小説のネタになりそう。
(すでに警察のいろいろな調べで、知らなかったこといろいろ知ったし)

 

81 どうして小説を書くのですか。


ウツでバイトにもちゃんと行けなくなって食べていけなくなったから、うちでやれる仕事に飛びついちゃった(;_;)


ラジオで時代小説家の山本一力さんが出てて(わたしはお名前だけ知ってるけど時代小説って読んでみたいのにまだ読んだことない)、小説書きになったきっかけを話してた。
20年前の46歳のとき、仕事で返しきれない巨額の借金を負っちゃって、妻も子どももいたからお金を稼ぐ必要に迫られて、それで書いてみたんだって。
原稿の依頼があるわけでもないし、時代小説の知識もぜんぜんないのに、図書館でいろいろ調べながら書いて、それを妻が呑気に応援してくれたんだって。(現実的なお金稼ぎして、って怒らない妻だったらしい)
それがいまは何十本も連載かかえる作家になったんだから、すごいよねー。


わたしがこの話にものすごい惹かれたのは、書くジャンルの知識がなにもないとこからはじめた、っていうこと。
お金がなかったから図書館の本を頼りに調べものした、ってこと。
もちろん、おもしろい物語を生み出す才能があったから小説家として成功したんだとおもうけど。
でも、小説を書きだしたとき、お金も知識もない、っていう状態でも、小説って書いていけるんだよね。
書きはじめる年齢も関係ないんだなー、っておもったら、「小説を書く」って一種のセーフティネットになりそう。

 

82 小説を書いていて嬉しい・楽しいときはどんな時ですか。


文章書くのは好きだしたのしいけど、「小説を書く」うれしさとかたのしさ、ってなんだろ。
書いたのが掲載されて、読者から反応がきたとき、っていうのはうれしい。
つぎのお仕事ももらえたとき、うれしい。
書いたもののギャラが振り込まれたときも、すごいうれしい。
(^_^)

 

83 小説を書くうえで苦労することはなんですか。

 
視点の決定と転換のポイント。
まともにあたまが働かないぐらいの眠気。
登場人物の名づけ。(これ嫌い。自動的に名前が出る小説アプリがあればいーのに)

 

84 小説を書く時の状況は?(場所・時間・BGM等)


場所:デスクトップのぱそこんがあるじぶんの部屋
時間:よっしゃー、書くでー、ってきぶんになったとき。シメキリ逆算して、いま書かないとやばいよねー、ってとき。
BGM:洋楽。(歌詞が言語としてあたまにはいってこないから)

 

85 周りの友人や家族などはあなたが小説書きであることを知っていますか。


リアルでは「先生」以外、だれにも言ってない。
言わないでもぜんぜんバレないし、支障もないから、ずっと言わないとおもう。

 

86 あなたの周りに小説書きはいますか?何人くらい?


シュミで書いてる人数人。
プロの人は、いろいろ仕事関係の紹介とかで数人の方と知り合った。

 

87 スランプに陥ったことはありますか?どう乗り切りましたか?


まだスランプになるほど書いてない。
ブログもスランプとかなったことないし、書きたいことはいくらでもあって(人にとってはつまらないものでも)、書く時間とか精神状態のせいで書きたいだけ書いてないだけ。

 

88 長時間パソコンと向き合っていると目が疲れませんか?対策はしていますか?


ドライアイの症状がひどくなったとき以来、目薬は手放さない。

 

89 最近難解な漢字を使用する作家が多いようですが、あなたはどうですか?


そんなに多い?

 

90 こういう小説は許せない!


ある作家さんの小説を読むと、いつも読み終えたとき、人生をムダにしたー、って暴れたくなるから、新作見かけるたびに読みそうになるじぶんが許せない。
読むまではどれもおもしろそうなんだよね。
でも、ある意味、ぜったい裏切らない読了感だよね。

 

91 自分の小説に満足していますか。


書き上げたものが、じぶんの書きたかったものからいつもなんかズレてる。
ここにちょっといつもイライラしてる。

 

92 他の人のオンライン小説、どれくらい読みますか?


えっちなのはいろいろ読み歩いてるけど(えっち系は出版社介してないもののほうがおもしろいよねー)、フツーの小説は「文章」を味わいたいから、紙の本で読まないとちゃんと文章が脳にしみこんでこなくて、ぱそこんとかケータイでは滅多に読まない。

ディスプレイの文字ってツブツブしてるでしょ。

このツブツブ、小説の形態で読んでると脳みそがザラザラしてきて、文章にひたりきれないんだよねー。

ブログは反対に、書籍化されると紙に印刷されたのがディスプレイで読んでた印象とちがって、ブログのほうがよかった、ってかんじるめんどくさい脳みそ。

 

93 同人誌に参加したことはありますか。


あるよー。
文芸の同人誌とかはいまも参加してみたいなー。
文学フリマ、行きたい。

 

94 将来的にプロ作家になりたいですか。


いま、書いた小説にお金をもらってるので、プロのはしくれなんだとおもうけど。
「プロになる」って、ただ小説とか書いていればいい、ってだけじゃなくて。
じぶんがじぶんの窓口になっていろんな人たちとかかわらなくちゃいけないし、経理や税務もじぶんでやるし、会社でいうと営業も生産も原料調達も経理も雑用もコピー取りもお茶淹れもトイレ掃除もぜーんぶじぶんひとりでやる、っていうかんじだよねー。


作家として理想形は「村上春樹」ってわたしは思ってて。
書きたいものしか書いてないみたいだし、書けば反響すごいし、いろいろスタッフいるし、じぶんの年収知らないっていうぐらいお金や生活に困ってないし、「書くこと」だけに存分に専念できてる作家だよね。
この原稿料で子どもを大学行かせなくちゃ、とかっていう生活臭もなくて、こまかい仕事もひろっておかないと、っていう収入をかきあつめたり人脈を繋いでおいたり、っていう必要性もなくて。


わたしがいままで(まだ僅かだけど)知り合ったフリーで出版業界にいる人は、みんなものすっごいアクティヴ。
電話やメールとかの「人との連絡」は呼吸とおなじ。いちいちそれをやらなくちゃ、って意識してないみたい。
人と会うことは、カラダを動かすいちぶの仕草にすぎないかんじ。
常に「外」と繋がってる。そこにアンテナ張り巡らせて、いろんなものをキャッチして、じぶんに取り込んで、数分前のじぶんといまこの瞬間のじぶんのあいだに変化がある。


そんな生き方はわたしにはとてもできない。
だから、物書きとか、フリーランスでやっていくことはどこかで挫折しそうな気がしてる。
それでもそのとき小説は書きたい、って気持ちがもし残ってたら、わたしはお金稼ぎに直結しない電子出版をひとりでほそぼそとやるタイプになるかも。

 

95 それはどうしてですか。


性格なんだよね。
性格は変えれるようで変えれない。
なんか根本的に向上心とかやる気とか野心とか、そういうもんがないの。

 

96 あなたの自作小説を一つだけ薦めてください。


そんなにまだいろいろ書いてない。

 

97 構想中のネタをこっそり披露してください(言える範囲で)。

 

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※いぜんのアメーバブログからの画像転載

 

いつかこれをせつない純文学に仕上げて芥川賞とる予定。

 

 

98 いつまで小説を書き続けますか。


お仕事いただけるかぎり。

 

99 読者に一言。


これはこのブログの読者さん?
長々とつまんない回答した連投記事を読んでくださってありがとうございます。
(^_^)

 

100 あとがき。


たのしい質問がおおかったです。
質問を考えてくださった方、ありがとうございました。

 

 

 

 

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質問はここから借りました。

 

///小説書きに100の質問

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